スクールソーシャルワーカーだよりバックナンバー

スクールソーシャルワーカーだより

福島県安達郡大玉村教育委員会所属のスクールソーシャルワーカー増田泰司が、月に1回保護者や教職員向けに発行しているおたよりのバックナンバーです。

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2025年度(令和7年度)

4月号子どもの受援力の育て方
困ったとき、”適切に”助けを求める力を子どもたちに身につけさせることが重要です。
5月号理由が伝わっていますか?
子どもたちに何かをしてほしいとき、あるいはやめてほしいとき、どんな伝え方をしたらよいでしょうか。
6月号子どもへの怒りの鎮め方
自分自身の怒りのコントロール方法を紹介します。うまく自分の感情を制御できれば、子どもや部下、後輩への適切な指導もしやすくなります。

2024年度(令和6年度)

4月号ネクストアクションを意識させよう
ネクストアクションを意識することは、立てた目標を達成するのに必要な態度です。
5月号ジャムの法則
ジャムの法則(決定回避の法則)とは、選択肢が多いほど人は選択そのものを回避してしまうという心理法則です。その元となった実験を紹介します。
6月号心理的安全性と子育て・教育
心理的安全性とは何か、そしてそれを子育てや学校教育などの場でどのように実現するかお話しします。
7月号ポジティブ・ディシプリン
つきっきりで監視してガミガミ言わなくても、子どもが自ら望ましい行動を考えて自発的に行動できるようになるしつけ方とは?
9月号スリー・グッド・シングスで心を育てよう
スリー・グッド・シングスは、ノートとペンさえあれば誰でも簡単に取り組めるこころの健康法です。実践すると、やる気やストレス耐性などが向上し、睡眠の質も良くなります。
10月号嫌な感情のコントロール法
嫌な感情をどうやってコントロールするかというお話です。感情をコントロールするには、まず感情がどうやって生じるかを知る必要があります。
11月嫌な感情を生み出す考えを修正する
嫌な感情を生み出す非合理的な考え方の例と、より合理的な考えへの修正案を紹介します。
12月公表効果の子育てへの活用
目標を達成しやすくなる「公表効果」を、どのように子育てに活用するか解説します。
1月段階的な下位目標の作り方
達成が困難な高い目標の場合には、下位目標を階段状に構成しましょう。この記事では、下位目標の立て方のコツを紹介します。
2月心の健康に良い食事の栄養素と食材
心の健康を支えるために必要な要素の一つである、適切な食事に注目します。メンタルヘルスに効果的な栄養素やそれを含む食材は何でしょうか?
3月学習や生活に影響する水分補給
水分補給が子どもの学習や生活に与える影響と、家庭や学校で実践できる効果的な水分補給の方法についてご紹介します。

2023年度(令和5年度)

4月号片付けが苦手な子への対応
片付けがうまくない子ども(や大人)は2つの種類に分けられますが、それぞれの対処法を紹介します。
5月号評価可能な目標
GW明けでちょっと張り詰めていた緊張の糸が緩みがちなこの時期に、しっかりと目標を設定して生活することで、この1年、さらにその先まで、お子さんはぐんぐんと成長していくことでしょう。では、よい目標とは?
6月号受け止め方を変えると感情が変わる
どんな気分になるかは、私たちの考え方(起こった出来事の受け止め方、解釈の仕方、意味意づけの仕方)次第です。
7月号理由を添えてお願い
困った行動をやめてくれない子ども。いったいどう伝えたら効果があるのでしょうか?
9月号お願いを聞いてもらえないとき
理由を添えてお願いしても聞いてもらえないときに考えるべきことは?
10月号イーブン・ア・ペニー・テクニック
子どもに何か指示したりお願いしたりするときにも応用することができる心理テクニックを紹介します。
11月号ピグマリオン効果と2人のジョニー
大人の私たちが子どもたちに良い影響を与えるにはどうしたらいいのでしょうか?
12月号リフレーミングと例外探し
「リフレーミング」とは、思い込みや先入観、固定概念から離れて、これまでとは違う物の見方、捉え方をすることです。特に「例外探し」のスキルを紹介します。
1月号ヒス構文
相手を追い詰めるヒス構文を使っていないでしょうか。ヒス構文とは何か、それを使いがちな人の特徴や対策を解説します。
2月号プラシーボ効果と子育て
偽薬でも症状が軽くなってしまうプラシーボ効果を、子育てに応用してみましょう。
3月号クマが出た。さぁどうする?
人間の欲求にはレベルがあることを知らないと、せっかくの指導やアドバイスが無駄になってしまいます。

2022年度(令和4年度)

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4月号強い心を育む関わり
多少のことではへこたれず、すべきことをコツコツ続けられる子どもが持っている「強い心」は、どうやったら育むことができるのでしょうか?
5月号「子の気持ちの上手な扱い方 その1」
子どもの強い心を育むため、どのように子どもの気持ちを扱ってやったらいいのでしょうか。今回は「傾聴」についてお話しします。
6月号「子の気持ちの上手な扱い方 その2」
子どもの気持ちを上手に扱うような話の聴き方、その2です。今回は「バックトラッキング」という技法を紹介します。
7月号「子の気持ちの上手な扱い方 その3」
子どもの気持ちを上手に扱うような話の聴き方、その3です。今回は「共感」の技法を紹介します。
9月号「勇気づけ その1」
困難を克服して、しなければならない行動や態度に向かわせる内面の力を相手から引き出す関わりを、「勇気づけ」と呼びます。
10・11月号「勇気づけ その2」
不機嫌な表情は、他の人に対して「勇気くじき」になってしまいがちです。ですから、代わりに……。
12月号「勇気づけ その3」
自分で自分のやる気を引き出せる子に育つには、成長の過程で「小さな成功体験」をたくさん積み重ねる必要があります。
1月号「勇気づけ その4」
子どもの強い心を育てるほめ方・叱り方を紹介します。
2月号「勇気づけ その5」
子どもの強い心を育てるほめ方をさらに紹介します。
3月号「強い心の育て方 まとめ」
アンダードッグ効果と呼ばれる心のカラクリを使えば、子どもの強い心をさらに育てることができます。

2021年度(令和3年度)

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4月号「理由ではなく目的を尋ねよう」
子どもがいたずらをしたり、暴力を振るったり、ルールや約束を破ったりしたとき、私たちはどんなふうにその子に問いかけるでしょうか?
5月号「カウントダウン!」
それほどやる気が出なくてもすんなり「しなければならない行動」に手をつけることができるようになる驚きの方法とは?
6月号「全集中、水の呼吸」
最近流行っているマインドフルネス瞑想は、心を落ち着かせ、集中力を高める効果があるそうです。
7月号「子どもの家事分担」
企業にとって評価の高い新入社員には、ある特徴がありました。それは小さいときから○○をしていることでした。
9月号「ルーティンの活用」
一流スポーツ選手が使っている「ルーティン」は、子育てにも活用できます。
10月号「ごほうびの罠」
子育てでよくごほうびが用いられます。今回はこのごほうびの効果的な使い方と注意点を申し上げます。
11月「ちょうど良かった!」
人間の脳にはすばらしい性質がいくつもあります。それを踏まえて、子どもに対して○○を投げかけてみましょう。
12月「解決志向の関わり」
ブリーフセラピーを元にした問題解決のための2つの方法、「Do more」と「Do different」を紹介します。
1月「スケーリングクエスチョン」
悩み・目標達成度・関係の深さなどを尺度化・数値化すると、「当面何をすればいいか」を見つけやすくなります。
2月「未来像を尋ねる質問」
輝かしい未来に意識を向けられると、何とかなりそうな気がしてくるし、実際ブレーキが外れたように、次々と問題解決のアイデアが湧き出てきます。
3月「子どものストレス解消法」
自分なりのストレス解消法を持っているということは大切です。では、お子さんはどうでしょうか。子どもの「適切な」ストレス解消法で、大切なポイントを紹介します。

2020年度(令和2年度)

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5月号「探してでも」
卒業生の事故率を半分にした自動車教習所があります。その教習の方針を、子どもたちの教育にどんなふうに生かせるでしょうか。
6月号「”ほめ”と”おだて”の違い」
おだてるのもおだてられるのも嫌なものです。では、ほめることとおだてることの違いって何でしょうか。
7月号「内側からあふれ出るやる気」
「ごほうび」はやる気を引き出す効果を狙って与えることが多いですが、使い方を誤るとかえってやる気を損ねてしまいます。
9月号「目標設定とやる気」
子どもからやる気を引き出す良い方法は、大人が目標を与えるのではなく、自分で目標を立てさせることです。
10月号「尺度化してみよう」
子どもにこちらの願いや考えを正確に伝えるのが難しいとき、あるいは子どもの気持ちや考えをうまくくみ取るのが難しいときには、「尺度化」してみてはいかがでしょうか。
12月号「するなと言われるとしたくなっちゃう」
なぜ子どもって、やれと強く命じれば命じるほどやりたがらず、逆に強く禁止すればするほどそれをやりたがるのでしょうか。
1月号「みんな注目されたい」
自分が思っているほど、他の人はあなたのことを気にしていないようです。逆にみんな注目されたいと思っています。その事実を子育てに応用すると?
2月号「ハロー効果としつけ」
私たちは、子どもの一面ばかり見て、いいとか悪いとか評価していなかったでしょうか。元々そういう傾向が人間にはあるという事実を認めるところから始めてみましょう。
3月号「結構複雑なあの子」
私たちが普段感じている子どもの短所は、実はその子のほんの一部の要素に過ぎません。それどころか、実はそれとはまったく逆の持ち味をその子は持っているのです。

2019年度(平成31/令和元年度)

4月号ほんのちょっとの時間
子どもたちにとって、大人が自分のために使ってくれる時間って、どんな意味があるんでしょうか。
5月号魔法の杖があったなら
子どもたちが、成功イメージを持って、勉強でもスポーツでも人間関係でも多くの実を結ぶことができるために、私たち大人に何ができるでしょうか。
6月号社会性と貢献感
子どもたちが健全な社会性を育て、将来社会的に引きこもったりせず社会とのつながりの中で生きていけるよう援助するには、どうしたらいいのでしょうか。
7月号児童虐待防止法の改正ポイント
2019年6月に改正された「児童虐待の防止等に関する法律」(通称「児童虐待防止法」)と「児童福祉法」の改正ポイントを簡単に解説します。
9月号カインコンプレックス
子どもの望ましくない行動の背後に、「カインコンプレックス」という心理が働いていることがあります。
10月号お金の教育
クレジットカードやデビッドカードや電子マネーカードやQRコード決済など、キャッシュレス時代に子どもたちに身につけてもらいたい力とは?
11月号メタ認知の育て方
最近教育界で注目されている「メタ認知」とは何でしょうか。そして、どうやって育てたらいいのでしょうか。
12月号家庭でできるアクティブ・ラーニング
2020年度から、小中学校でアクティブ・ラーニングが本格的に実施されるようになります。保護者の皆さんにも理解していただき、ご家庭でも実践していただきたいと思います。
1月号手段と目的の区別
新年ということで目標を立てた方も多いと思います。今回は、目標設定の際に忘れがちなポイントについてお話しします。
2月号子どもは素直です
子どもは素直である。それを前提とした子育てや指導をした方がいいというお話です。

2018年度(平成30年度)

4月号自分で選ぶ経験値
自分がやりたいこと、なすべきことを自分で見つけて、やる気を保ちながら継続的に取り組める子どもに育てるには、どんなことに気を配ればよいのでしょうか。
5月号ちょっと何言ってるか分かんないす
今後は、AI(人工知能)に仕事を奪われる時代になっていくそうです。それでも子どもたちをAIができない分野で働くことができる大人にするには、どんな能力を身につけさせればよいのでしょうか。
6月号自立心を養う子育て
アメリカの家庭が理想的だというわけではありませんが、子育ての面でいろいろと参考になることも多いです。その一つが、子どもの自立心を育てるやり方です。
7月号感謝の心を育てよう
子どもをどんな困難にも負けず、向上心と正しい自尊心を持って成長でき、周りの人たちと良好な関係を持てるよう育てる秘訣は、感謝の心を育てることです。
9月号将来の夢はユーチューバー
子どもの憧れの職業であるユーチューバー(YouTuber)。これってどんなお仕事なのか、大人も知っておく必要がありそうですね。
10月号間接命令法
叱責口調の命令は、反発を招いたり相手を萎縮させたりしてしまいがち。子どもに何かして欲しいとき、できるだけ命令されている感じを与えない表現方法は無いものでしょうか。
11月号暴力・暴言の脳への影響
体罰や暴言・脅しなどを使った指導は、子どもの脳を変形させ、その結果子どもの育ちに悪影響を与えることが分っています。
12月号愛は脳を活性化する
虐待やパワハラ指導によって脳が変形してしまった子どもは、もう手遅れ……ではありません。
1月号【ワレンダ要因】する目標を立てましょう
達成しやすい良い目標を立てるために、「ワレンダ要因」を意識しましょう。
2月号人生の問い
どんな問題がやってきても、自分でそれを乗り越えていく力、すなわち生きる力を子どもたちに身につけさせるためのヒント。
3月号【セルフ・ハンディキャッピング】やる前から言い訳する人
何かをする前に「こういう理由でうまくいかないと思うよ」と、言い訳をする人がいますね。どんな心理なのでしょう。そして、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

2017年度(平成29年度)

4月号リフレーミング その1
ちょっとものの見方を変えてみましょう。そして、それを口に出すことによって子どもが励まされるだけでなく、自分自身の精神状態も安定します。
5月号リフレーミング その2
お子さんたちに対して怒りっぽいことについて密かに悩んでおられるお母さん。実は、怒りっぽいのはとんでもなくすばらしい性格なのですが、それはなぜ?
6月号意見言葉を使ってみましょう
相手に何かを主張する際には、意見言葉を使ってみるとよけいな反発を招かずに済むかもしれません。
7月号ほめりゃあいいってもんじゃない
子どもをほめて育てることは大切ですが、間違ったほめ方をしてしまうと、かえって相手の成長を邪魔してしまいます。どんなほめ方が効果的なのでしょうか?
9月号してみようという言い方
同じ事を表現するのにも、肯定的な言い方もできるし、否定的な言い方もできます。大事なのは、どちらの言い方の方が、効果があるかということです。
10月号コンビニのトイレ
同じことを言われるにしても、言い方ひとつで、感じ方、受け取り方がずいぶんと変わるものです。
11月号ノミの自信喪失
失敗したり競争に負けたりすることが自信喪失の原因なのではなく、要は捉え方です。捉え方次第で、失敗が宝になり、大きな自信につながります。
12月号憧れの人
あなたやお子さんには「憧れの人」がいますか? その人を使った、やる気の引き出し方を紹介します。
1月号返報性の原則による人間関係の改善
返報性の原則を積極的に活用しましょう。そして、そのことを子どもたちにも教えましょう。
2月号アンガーマネジメント
叱ると怒るは違います。怒りを覚えたとき、上手にコントロールする方法を知っていたら、子育てや人間関係が変わります。
3月号就労という目標に向かって
子どもが18歳になるまでに身につけさせたい能力、態度が3つあります。

2016年度(平成28年度)

4月号感謝はやる気を引き出す
子どものやる気を引き出すためのキーワードは、子ども自身の「感謝」です。
5月号“認知的不協和”を使った好感度アップ法
子どもや家族からの好感度を上げるためには、「認知的不協和」を上手に利用してみましょう。
6月号ありがとうの力
「ありがとう」は魔法の言葉。ありがとうが飛び交う家庭やクラスや組織は、とても生き生きとしています。
7月号エリクソンの発達課題
子どもの発達段階には、それぞれの時期に特有の発達課題があります。それを意識して関わってみましょう。
9月号して欲しいことを伝えよう
子どもが言ったとおりに動いてくれないのは、親を困らせてやろうと思っているのではなく、親が本当に言いたいことを正しく理解していないからなのかもしれません。
10月号トーク力が退化しては大変
LINEなどのSNSやゲームのやり過ぎは、トーク力を退化させてしまうらしいです。これは大変!
11月号いじめられる方にも原因がある?
とある15歳のツイートから、自分が言いたいことを明確にし、それを論理的に他の人に伝えられる力を、子どもから引き出すにはどうしたらいいかを考えてみましょう。
12月号心配性への処方箋
自分の心配性に、どんなふうに対処したらいいでしょうか。
1月号一年の計はスマート(SMART)に
勉強でもスポーツでも仕事でも、いい目標を立てることが大切。では、いい目標って?
2月号期待の力
人は期待されると、その期待に応えたいという意欲がわいてきます。ですから、私たちが子どもたちをどう評価しているかが、その子のこれからを左右します。
3月号バイオリンがオーケストラなのではない
人はオーケストラみたいなものだということを意識していると、子育てにも自分育てにも役に立ちます。

2015年度(平成27年度)

4月号教える技術1:行動に注目
子どもを望ましい方向に育てるためには、教える技術を身につけていなければなりません。まずは子どもの「行動」に注目しましょう。
5月号教える技術2:素人でもコーチになれる?
その分野の素人でも、教えることが可能なのでしょうか?
6月号教える技術3:知識と技術に分けてみよう
教える内容を、ひとまず2つに分けてみましょう。
7月号教える技術4:なぜそれをするのか伝えよう
技術を伝える際には、Whatだけでなく、Whyも伝えると、やる気や根気を引き出せます。
9月号根性論
根性論自体は全く悪くありません。問題なのは、こちらが言っていることが相手に伝わっていない場合です。それでは「指導」とは言えません。
10月号自分で選択する力
私たちは、子どもたちの「自分で選択する力」を育ててやっているでしょうか?
11月号ABA(応用行動分析):メリットを使って望ましい行動を伸ばす
子どもの問題行動をどうやめさせ、望ましい行動をどう伸ばしていったらいいのでしょうか?
12月号”いいね!”の子育てへの活用
カルトは怖い。その活動はとても認められたもんじゃない。でも、彼らが利用している原則自体は、子育てに十分応用できるのでは?
1月号遅刻癖の彼氏に”どうして?”と問う代わりに
「なんで」「どうして」という問いかけの言葉は、使い方によってはかなり危険です。特に親や指導者として代わりの言い方を知っておきましょう。
2月号ゲームやスマホが子どもの脳の知能発達に与える影響
子どものゲームやスマホの利用時間と、脳の知能発達の関係についての話です。
3月号肯定的な表現で指示・指導しよう
同じことを指示したり指導したりするのでも、肯定的な言い方をするか否定的な表現をするかで効果が大きく違ってきます。

2014年度(平成26年度)

4月号思うに任せないとき
いやなことや思い通りに行かないことが起こったとき、うまく対応できるような子どもに育てるコツは?
5月号見た目も大事?
人はもちろん中身で勝負。しかし、見た目も案外大事。今回は魅力バイアスと子育てについてのお話です。
6月号窓が割れたらすぐ取り替えよう
身の回りの小さなこともおろそかにしないで丁寧に扱っていくようにすると、人間関係が改善し、いわゆる運気も開けます。
7月号インターネット依存症から子どもたちを守ろう
年々増加しているインターネット依存症から、自分自身や大切な子どもたちを守るには?
9月号日本人同士なのに日本語が通じない
子どもに指示をしたり、教えたりしても、子どもはまったく言う通りにしてくれない。いったいどうしたらいいのでしょう。
10月号いじめに負けない精神的な強さ
いじめに負けない精神力の強さを養うには?
11月号ネット・リテラシーの高い子どもに
インターネットは便利で楽しいですが、いじめや誹謗中傷、犯罪などに巻き込まれる危険もあります。そんなトラブルから子どもたちを守るには?
12月号子どもは親の評価に応えます
私たちがどんなふうに子どもたちを見つめているか、そのまなざしによって、子どもたちの未来が変わります。それを作家の三浦綾子さんのエピソードを交えて解説します。
1月号転ばぬ先の杖は子どもから力を奪う その1
子どものために「転ばぬ先の杖」をつくのは、場合によってはかえって子どものためにならないことがあります。
2月号転ばぬ先の杖は子どもから力を奪う その2
「転ばぬ先の杖」をつきすぎる教育のマイナス面、その2です。
3月号ありがとうの力
私たち周りの大人が、子どもたちから生きる力とか、問題に立ち向かっていくやる気や根気を引き出すヒント。

2013年度(平成25年度)

4月号ショッカーだってほめられるんだから
「うちの子、ほめるところがないんです」と言う前に……。
5月号加点法的アプローチ
ほめるところの探し方。これであなたもほめ上手。
6月号魔女の呪い
命令や指示の仕方を間違えると、こちらが意図したのとまったく逆のメッセージが伝わってしまうことがあります。
7月号して欲しいことを伝えよう
コミュニケーション上手な子どもを育てるための伝え方とは?
9月号嫌な目にあったときの対処法
嫌なことを言われたり、されたり、つらい状況に置かれたりしても、それでもハッピーでいられるための秘訣。
10月号目標を達成するためのテクニック
目標を立てたり、それをうまく達成したりための、ちょっとしたテクニックをお話しします。
11月号中途半端な数字
良くないものとされている「中途半端」も、お願いや指示の際の使い方次第で有益なものになります。
12月号カンファレンスに学ぶ実のある会議の持ち方
実のある会議や話し合いを持つために大切なことは何でしょうか。
1月号三分類法を使った子どもへの対応
ADHDのお子さんへの対応法は、発達障害のないお子さんの子育てにも役に立ちます。
2月号一人で問題に立ち向かう力
子どもが問題に遭わないことを目的とした関わりは、長い目で見れば子どものためになりません。
3月号オオカミ少年とワシントン
アメリカで行なわれた、子どもの嘘つきを改善するための研究についての話です。

2012年度(平成24年度)

4月号モデリングを応用した子育て
いくら言っても子どもが言うことを聞いてくれない。そんなときにはモデリングを心がけてみましょう。
5月号やる気を引き出す方法…自尊心を尊重する
子どもたちから「やる気」を引き出すにはどうしたらいいのでしょうか。
6月号5つの欲求…生存・楽しみ・自由の欲求
ウィリアム・グラッサーは、人間には5つの基本的な欲求があると言いました。今回はそのうちの3つについてお話しします。
7月号5つの欲求…力・所属の欲求
ウィリアム・グラッサーの提唱した5つの基本的な欲求のうち、今回は残る2つについてお話しします。
9月号発達障がいとは?
周りの人にとって困った言動をする子どもや大人。それは性格やしつけの問題ではなく、発達障がいが要因なのかもしれません。
10月号発達障がい…誰にでも得手不得手がある
発達障がいについて、誰もが持っている「得手不得手」という側面から考えてみると、すべての子どもにとって分かりやすい授業や指示が見えてきます。
11月号コミュニケーションの達人への道
コミュニケーションが上手になるために、大切な心構えは何でしょうか。
12月号失敗力
子どもたちに積極性、主体性を身につけてもらうために、「失敗力」を身につけてもらいましょう。
1月号失敗の原因をどこに求めるか
たとえ物事がうまくいかなくても、たとえ何度か失敗したとしても、それでも物事を途中で投げ出さずに最後までやり切る力を育てるには?
2月号児童虐待防止法と私たちの義務
児童虐待防止法について、特に私たち国民に課せられている義務について解説します。
3月号科学的な子育て・教育
勘と経験だけでなく、科学的な子育て、していらっしゃいますか?

2011年度(平成23年度)

4月号大災害後の心身の不調
震災の影響で、心身にこんな症状が出てはいないでしょうか。
5月号スケジュールの立て方 目標の緊急度と重要度
スケジュールの立て方を紹介します。目標の緊急度と重要度に注目してみましょう。
6月号良い目標とは
良い目標を立てるためのポイントを紹介します。
7月号下位目標の作り方
効果的で実現可能な行動計画を立てるために、下位目標を設定しましょう。
9月号行動計画の作り方 言い訳法
「言い訳」を上手にしながら行動計画を作っていきましょう。
10月号感情のコントロール その1
どうやって感情をコントロールしたらいいか。第1回目。ABC理論を応用する。
11月号感情のコントロール その2
どうやって感情をコントロールしたらいいか。第2回目。自分を追い詰めがちな非合理的な考え方を知る。
12月号感情のコントロール その3
どうやって感情をコントロールしたらいいか。第3回目。感情を言語化する。
1月号無意識を味方に付けよう その1
無意識を味方に付けると、続けるのが難しかったダイエットにも成功する?
2月号無意識を味方に付けよう その2
通常簡単にはアクセスできない無意識を味方につけるには?
3月号無意識を味方に付けよう その3
無意識を味方につけるための、「アファメーション」のやり方について解説します。

2010年度(平成22年度)

4月号スクールソーシャルワーカーとは
今年度最初なので、スクールソーシャルワーカーが何をする人なのかということについてお話しします。
5月号自分を知るためのちょっとした心理テスト
自分を知るための、簡単な心理テストを紹介します。
6月号男は火星人・女は金星人
男性(夫)や男の子と、女性(妻)や女の子の、体の作り以外の違いは何でしょうか。男女の違いについて知ることで、子育てや夫婦関係に役立ちます。
7月号性格は変えられます
今回は、性格は変えられるという話です。
8月号ビジョントレーニング
学習障がい(LD)の子の訓練に応用されている視覚機能トレーニング(ビジョントレーニング)について紹介します。
9月号アンカリングの子育てへの応用
子育てや指導に役立つテクニックの一つとして「アンカリング」を紹介します。
10月号問題行動をやめさせるには その1
今回は、子どもの問題行動をやめさせる方法についてお話しします。
11月号問題行動をやめさせるには その2
今回も、子どもの問題行動をやめさせ、望ましい行動をしてもらうための方法についてお話しします。
12月号問題行動をやめさせるには その3
子ども(子どもだけではありませんが)の困った行動をやめさせ、望ましい行動をとるようにさせるにはどうしたらいいかという話の第3回目です。
1月号自信・元気・やる気を引き出す魔法の質問
相手から自信や元気ややる気を引き出す、「魔法の質問」を紹介します。
2月号おぼろ月夜のデート
どうして「伝えたつもりなのに伝わらない」ということが起こってしまうのでしょうか。
3月号社会的手抜き
「誰か○○して」では、なかなか人は動いてくれません。ではどうしましょう?

2009年度(平成21年度)

5月号子育てのヒント1
お子さんが、家のお手伝いや困っている人のお手伝いを喜んでする、積極的で優しい人に育って欲しい。そのためには、親としてどんな子育てを心がければよいのでしょうか。
6月号子育てのヒント2
押しつけでないやり方で、「こうなって欲しい」という姿をお子さんに伝えるためのヒントをお話しします。
7月号子育てのヒント3
ほめ方を間違えるとかえって逆効果です。正しいほめ方を紹介します。
8月号子育てのヒント4
前回、「ほめる」をテーマにしましたが、ほめてばかりはいられませんね。今回は、「叱る」をテーマにお話しします。
9月号子育てのヒント5
前回に引き続き、効果的な叱り方についてお話しします。叱責が本当に教育的効果を上げるためのポイントは?
10月号子育てのヒント6
今回は、周りの大人たちが子どもたちに贈ることができる、最高のプレゼントは何か……というお話です。
11月号子育てのヒント7
子どもに自信をつけるには、大切に扱う必要がありますが、それにはどんな方法があるでしょうか。
12月号子育てのヒント8
どうしたら子どもが「聴いてもらった」と満足するような聴き方ができるか、具体的なテクニックをお話しします。
1月号子育てのヒント9
今回は、反抗期のお子さんへの対処法についてお伝えします。
2月号子育てのヒント10
血液型占いって本当に当たるんでしょうか? そんな話から始めて、子どもの可能性をどうやって引き出すかというテーマでお届けします。
3月号子育てのヒント11
何が言いたいのかを、子どもに上手に伝える方法についてお話しします。

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