スクールソーシャルワーカーだよりバックナンバー

スクールソーシャルワーカーだより

福島県安達郡大玉村教育委員会所属のスクールソーシャルワーカー増田泰司が、月に1回保護者や教職員向けに発行しているおたよりのバックナンバーです。

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2024年度(令和6年度)

4月号ネクストアクションを意識させよう
ネクストアクションを意識することは、立てた目標を達成するのに必要な態度です。

2023年度(令和5年度)

4月号片付けが苦手な子への対応
片付けがうまくない子ども(や大人)は2つの種類に分けられますが、それぞれの対処法を紹介します。
5月号評価可能な目標
GW明けでちょっと張り詰めていた緊張の糸が緩みがちなこの時期に、しっかりと目標を設定して生活することで、この1年、さらにその先まで、お子さんはぐんぐんと成長していくことでしょう。では、よい目標とは?
6月号受け止め方を変えると感情が変わる
どんな気分になるかは、私たちの考え方(起こった出来事の受け止め方、解釈の仕方、意味意づけの仕方)次第です。
7月号理由を添えてお願い
困った行動をやめてくれない子ども。いったいどう伝えたら効果があるのでしょうか?
9月号お願いを聞いてもらえないとき
理由を添えてお願いしても聞いてもらえないときに考えるべきことは?
10月号イーブン・ア・ペニー・テクニック
子どもに何か指示したりお願いしたりするときにも応用することができる心理テクニックを紹介します。
11月号ピグマリオン効果と2人のジョニー
大人の私たちが子どもたちに良い影響を与えるにはどうしたらいいのでしょうか?
12月号リフレーミングと例外探し
「リフレーミング」とは、思い込みや先入観、固定概念から離れて、これまでとは違う物の見方、捉え方をすることです。特に「例外探し」のスキルを紹介します。
1月号「ヒス構文
相手を追い詰めるヒス構文を使っていないでしょうか。ヒス構文とは何か、それを使いがちな人の特徴や対策を解説します。
2月号プラシーボ効果と子育て
偽薬でも症状が軽くなってしまうプラシーボ効果を、子育てに応用してみましょう。
3月号クマが出た。さぁどうする?
人間の欲求にはレベルがあることを知らないと、せっかくの指導やアドバイスが無駄になってしまいます。

2022年度(令和4年度)

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4月号強い心を育む関わり
多少のことではへこたれず、すべきことをコツコツ続けられる子どもが持っている「強い心」は、どうやったら育むことができるのでしょうか?
5月号「子の気持ちの上手な扱い方 その1」
子どもの強い心を育むため、どのように子どもの気持ちを扱ってやったらいいのでしょうか。今回は「傾聴」についてお話しします。
6月号「子の気持ちの上手な扱い方 その2」
子どもの気持ちを上手に扱うような話の聴き方、その2です。今回は「バックトラッキング」という技法を紹介します。
7月号「子の気持ちの上手な扱い方 その3」
子どもの気持ちを上手に扱うような話の聴き方、その3です。今回は「共感」の技法を紹介します。
9月号「勇気づけ その1」
困難を克服して、しなければならない行動や態度に向かわせる内面の力を相手から引き出す関わりを、「勇気づけ」と呼びます。
10・11月号「勇気づけ その2」
不機嫌な表情は、他の人に対して「勇気くじき」になってしまいがちです。ですから、代わりに……。
12月号「勇気づけ その3」
自分で自分のやる気を引き出せる子に育つには、成長の過程で「小さな成功体験」をたくさん積み重ねる必要があります。
1月号「勇気づけ その4」
子どもの強い心を育てるほめ方・叱り方を紹介します。
2月号「勇気づけ その5」
子どもの強い心を育てるほめ方をさらに紹介します。
3月号「強い心の育て方 まとめ」
アンダードッグ効果と呼ばれる心のカラクリを使えば、子どもの強い心をさらに育てることができます。

2021年度(令和3年度)

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2020年度(令和2年度)

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2019年度(平成31/令和元年度)

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2018年度(平成30年度)

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2017年度(平成29年度)

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2016年度(平成28年度)

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2015年度(平成27年度)

4月号「感謝はやる気を引き出す」
子どものやる気を引き出すためのキーワードは、子ども自身の「感謝」です。
5月号「助けてもらうと好かれます」
好感度を上げるためには、「認知的不協和」を上手に利用してみましょう。
6月号「ありがとうの力」
「ありがとう」は魔法の言葉。ありがとうが飛び交う家庭やクラスや組織は、とても生き生きとしています。
7月号「エリクソンの発達課題」
子どもの発達段階には、それぞれの時期に特有の発達課題があります。それを意識して関わってみましょう。
9月号「して欲しいことを伝えよう」
子どもが言ったとおりに動いてくれないのは、親を困らせてやろうと思っているのではなく、親が本当に言いたいことを正しく理解していないからなのかもしれません。
10月号「トーク力が退化しては大変」
LINEなどのSNSやゲームのやり過ぎは、トーク力を退化させてしまうらしいです。これは大変!
11月号「いじめられる方にも原因がある?」
とある15歳のツイートから、自分が言いたいことを明確にし、それを論理的に他の人に伝えられる力を、子どもから引き出すにはどうしたらいいかを考えてみましょう。
12月号「心配性への処方箋」
自分の心配性に、どんなふうに対処したらいいでしょうか。
1月号「一年の計は」
勉強でもスポーツでも仕事でも、いい目標を立てることが大切。では、いい目標って?
2月号「期待の力」
人は期待されると、その期待に応えたいという意欲がわいてきます。ですから、私たちが子どもたちをどう評価しているかが、その子のこれからを左右します。
3月号「バイオリンがオーケストラなのではない」
人はオーケストラみたいなもんだということを意識していると、子育てにも自分育てにも役に立ちます。

2015年度(平成27年度)

4月号教える技術1:行動に注目
子どもを望ましい方向に育てるためには、教える技術を身につけていなければなりません。まずは子どもの「行動」に注目しましょう。
5月号教える技術2:素人でもコーチになれる?
その分野の素人でも、教えることが可能なのでしょうか?
6月号教える技術3:知識と技術に分けてみよう
教える内容を、ひとまず2つに分けてみましょう。
7月号教える技術4:なぜそれをするのか伝えよう
技術を伝える際には、Whatだけでなく、Whyも伝えると、やる気や根気を引き出せます。
9月号根性論
根性論自体は全く悪くありません。問題なのは、こちらが言っていることが相手に伝わっていない場合です。それでは「指導」とは言えません。
10月号自分で選択する力
私たちは、子どもたちの「自分で選択する力」を育ててやっているでしょうか?
11月号ABA(応用行動分析):メリットを使って望ましい行動を伸ばす
子どもの問題行動をどうやめさせ、望ましい行動をどう伸ばしていったらいいのでしょうか?
12月号”いいね!”の子育てへの活用
カルトは怖い。その活動はとても認められたもんじゃない。でも、彼らが利用している原則自体は、子育てに十分応用できるのでは?
1月号遅刻癖の彼氏に”どうして?”と問う代わりに
「なんで」「どうして」という問いかけの言葉は、使い方によってはかなり危険です。特に親や指導者として代わりの言い方を知っておきましょう。
2月号ゲームやスマホが子どもの脳の知能発達に与える影響
子どものゲームやスマホの利用時間と、脳の知能発達の関係についての話です。
3月号肯定的な表現で指示・指導しよう
同じことを指示したり指導したりするのでも、肯定的な言い方をするか否定的な表現をするかで効果が大きく違ってきます。

2014年度(平成26年度)

4月号思うに任せないとき
いやなことや思い通りに行かないことが起こったとき、うまく対応できるような子どもに育てるコツは?
5月号見た目も大事?
人はもちろん中身で勝負。しかし、見た目も案外大事。今回は魅力バイアスと子育てについてのお話です。
6月号窓が割れたらすぐ取り替えよう
身の回りの小さなこともおろそかにしないで丁寧に扱っていくようにすると、人間関係が改善し、いわゆる運気も開けます。
7月号インターネット依存症から子どもたちを守ろう
年々増加しているインターネット依存症から、自分自身や大切な子どもたちを守るには?
9月号日本人同士なのに日本語が通じない
子どもに指示をしたり、教えたりしても、子どもはまったく言う通りにしてくれない。いったいどうしたらいいのでしょう。
10月号いじめに負けない精神的な強さ
いじめに負けない精神力の強さを養うには?
11月号ネット・リテラシーの高い子どもに
インターネットは便利で楽しいですが、いじめや誹謗中傷、犯罪などに巻き込まれる危険もあります。そんなトラブルから子どもたちを守るには?
12月号子どもは親の評価に応えます
私たちがどんなふうに子どもたちを見つめているか、そのまなざしによって、子どもたちの未来が変わります。それを作家の三浦綾子さんのエピソードを交えて解説します。
1月号転ばぬ先の杖は子どもから力を奪う その1
子どものために「転ばぬ先の杖」をつくのは、場合によってはかえって子どものためにならないことがあります。
2月号転ばぬ先の杖は子どもから力を奪う その2
「転ばぬ先の杖」をつきすぎる教育のマイナス面、その2です。
3月号ありがとうの力
私たち周りの大人が、子どもたちから生きる力とか、問題に立ち向かっていくやる気や根気を引き出すヒント。

2013年度(平成25年度)

4月号ショッカーだってほめられるんだから
「うちの子、ほめるところがないんです」と言う前に……。
5月号加点法的アプローチ
ほめるところの探し方。これであなたもほめ上手。
6月号魔女の呪い
命令や指示の仕方を間違えると、こちらが意図したのとまったく逆のメッセージが伝わってしまうことがあります。
7月号して欲しいことを伝えよう
コミュニケーション上手な子どもを育てるための伝え方とは?
9月号嫌な目にあったときの対処法
嫌なことを言われたり、されたり、つらい状況に置かれたりしても、それでもハッピーでいられるための秘訣。
10月号目標を達成するためのテクニック
目標を立てたり、それをうまく達成したりための、ちょっとしたテクニックをお話しします。
11月号中途半端な数字
良くないものとされている「中途半端」も、お願いや指示の際の使い方次第で有益なものになります。
12月号カンファレンスに学ぶ実のある会議の持ち方
実のある会議や話し合いを持つために大切なことは何でしょうか。
1月号三分類法を使った子どもへの対応
ADHDのお子さんへの対応法は、発達障害のないお子さんの子育てにも役に立ちます。
2月号一人で問題に立ち向かう力
子どもが問題に遭わないことを目的とした関わりは、長い目で見れば子どものためになりません。
3月号オオカミ少年とワシントン
アメリカで行なわれた、子どもの嘘つきを改善するための研究についての話です。

2012年度(平成24年度)

4月号モデリングを応用した子育て
いくら言っても子どもが言うことを聞いてくれない。そんなときにはモデリングを心がけてみましょう。
5月号やる気を引き出す方法…自尊心を尊重する
子どもたちから「やる気」を引き出すにはどうしたらいいのでしょうか。
6月号5つの欲求…生存・楽しみ・自由の欲求
ウィリアム・グラッサーは、人間には5つの基本的な欲求があると言いました。今回はそのうちの3つについてお話しします。
7月号5つの欲求…力・所属の欲求
ウィリアム・グラッサーの提唱した5つの基本的な欲求のうち、今回は残る2つについてお話しします。
9月号発達障がいとは?
周りの人にとって困った言動をする子どもや大人。それは性格やしつけの問題ではなく、発達障がいが要因なのかもしれません。
10月号発達障がい…誰にでも得手不得手がある
発達障がいについて、誰もが持っている「得手不得手」という側面から考えてみると、すべての子どもにとって分かりやすい授業や指示が見えてきます。
11月号コミュニケーションの達人への道
コミュニケーションが上手になるために、大切な心構えは何でしょうか。
12月号失敗力
子どもたちに積極性、主体性を身につけてもらうために、「失敗力」を身につけてもらいましょう。
1月号失敗の原因をどこに求めるか
たとえ物事がうまくいかなくても、たとえ何度か失敗したとしても、それでも物事を途中で投げ出さずに最後までやり切る力を育てるには?
2月号児童虐待防止法と私たちの義務
児童虐待防止法について、特に私たち国民に課せられている義務について解説します。
3月号科学的な子育て・教育
勘と経験だけでなく、科学的な子育て、していらっしゃいますか?

2011年度(平成23年度)

4月号大災害後の心身の不調
震災の影響で、心身にこんな症状が出てはいないでしょうか。
5月号スケジュールの立て方 目標の緊急度と重要度
スケジュールの立て方を紹介します。目標の緊急度と重要度に注目してみましょう。
6月号良い目標とは
良い目標を立てるためのポイントを紹介します。
7月号下位目標の作り方
効果的で実現可能な行動計画を立てるために、下位目標を設定しましょう。
9月号行動計画の作り方 言い訳法
「言い訳」を上手にしながら行動計画を作っていきましょう。
10月号感情のコントロール その1
どうやって感情をコントロールしたらいいか。第1回目。ABC理論を応用する。
11月号感情のコントロール その2
どうやって感情をコントロールしたらいいか。第2回目。自分を追い詰めがちな非合理的な考え方を知る。
12月号感情のコントロール その3
どうやって感情をコントロールしたらいいか。第3回目。感情を言語化する。
1月号無意識を味方に付けよう その1
無意識を味方に付けると、続けるのが難しかったダイエットにも成功する?
2月号無意識を味方に付けよう その2
通常簡単にはアクセスできない無意識を味方につけるには?
3月号無意識を味方に付けよう その3
無意識を味方につけるための、「アファメーション」のやり方について解説します。

2010年度(平成22年度)

4月号スクールソーシャルワーカーとは
今年度最初なので、スクールソーシャルワーカーが何をする人なのかということについてお話しします。
5月号自分を知るためのちょっとした心理テスト
自分を知るための、簡単な心理テストを紹介します。
6月号男は火星人・女は金星人
男性(夫)や男の子と、女性(妻)や女の子の、体の作り以外の違いは何でしょうか。男女の違いについて知ることで、子育てや夫婦関係に役立ちます。
7月号性格は変えられます
今回は、性格は変えられるという話です。
8月号ビジョントレーニング
学習障がい(LD)の子の訓練に応用されている視覚機能トレーニング(ビジョントレーニング)について紹介します。
9月号アンカリングの子育てへの応用
子育てや指導に役立つテクニックの一つとして「アンカリング」を紹介します。
10月号問題行動をやめさせるには その1
今回は、子どもの問題行動をやめさせる方法についてお話しします。
11月号問題行動をやめさせるには その2
今回も、子どもの問題行動をやめさせ、望ましい行動をしてもらうための方法についてお話しします。
12月号問題行動をやめさせるには その3
子ども(子どもだけではありませんが)の困った行動をやめさせ、望ましい行動をとるようにさせるにはどうしたらいいかという話の第3回目です。
1月号自信・元気・やる気を引き出す魔法の質問
相手から自信や元気ややる気を引き出す、「魔法の質問」を紹介します。
2月号おぼろ月夜のデート
どうして「伝えたつもりなのに伝わらない」ということが起こってしまうのでしょうか。
3月号社会的手抜き
「誰か○○して」では、なかなか人は動いてくれません。ではどうしましょう?

2009年度(平成21年度)

5月号子育てのヒント1
お子さんが、家のお手伝いや困っている人のお手伝いを喜んでする、積極的で優しい人に育って欲しい。そのためには、親としてどんな子育てを心がければよいのでしょうか。
6月号子育てのヒント2
押しつけでないやり方で、「こうなって欲しい」という姿をお子さんに伝えるためのヒントをお話しします。
7月号子育てのヒント3
ほめ方を間違えるとかえって逆効果です。正しいほめ方を紹介します。
8月号子育てのヒント4
前回、「ほめる」をテーマにしましたが、ほめてばかりはいられませんね。今回は、「叱る」をテーマにお話しします。
9月号子育てのヒント5
前回に引き続き、効果的な叱り方についてお話しします。叱責が本当に教育的効果を上げるためのポイントは?
10月号子育てのヒント6
今回は、周りの大人たちが子どもたちに贈ることができる、最高のプレゼントは何か……というお話です。
11月号子育てのヒント7
子どもに自信をつけるには、大切に扱う必要がありますが、それにはどんな方法があるでしょうか。
12月号子育てのヒント8
どうしたら子どもが「聴いてもらった」と満足するような聴き方ができるか、具体的なテクニックをお話しします。
1月号子育てのヒント9
今回は、反抗期のお子さんへの対処法についてお伝えします。
2月号子育てのヒント10
血液型占いって本当に当たるんでしょうか? そんな話から始めて、子どもの可能性をどうやって引き出すかというテーマでお届けします。
3月号子育てのヒント11
何が言いたいのかを、子どもに上手に伝える方法についてお話しします。

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